2011年9月27日火曜日

雇用保険加入のパートの取り扱い

雇用保険加入をあなたはしていますか。
自分は社員じゃないパートだから関係ないなんて思って雇用保険加入を諦めていませんか。
雇用保険加入というのは原則働き手を雇う側が加入しなければならないとされています。
もちろん働く側も雇用保険加入が義務付けられています。
社員やパートなどの呼び方が問題ではなく、雇用保険加入の対象者であるならば、パートといえども全員が加入しなければならない義務となります。
雇用保険加入の条件はあなたがどういった働き方をしているか、あなたの雇用形態で決められます。
あなたの働き方が雇用保険加入の対象になるかどうかの判断基準は、サイトやブログに載っているので調べてみるといいでしょう。

雇用保険加入は労働者全員の加入が義務づけられていますが、パートタイマーという働き方についてはそれなりの条件があるようです。
では、何ゆえ雇用保険加入で社員とパートを分け別扱いにしているのでしょうか。
社員なのかパートなのかは会社との契約によって決まることであって、雇用保険加入においてはあなたがどの種類の被保険者に当たるかだけを問題にしているに過ぎないようです。
雇用保険加入をしたいが自分の働き方はパートだから無理と決め付けて諦めることはないのです。
保険料を払うときはもったいないと思っても、失業したときには雇用保険加入しておいてよかったと感じるはずです。
もちろん、雇用保険加入の要件と失業給付金を貰うための要件を満たしていることが前提になります。
もちろん、雇用保険加入をすればそれなりの保険金を負担しなければなりません。
自分はパートで給料が安いから保険金を払うのはいやだとは言えないのです。
仕方ないのですが、雇用保険加入をして保険金を毎月払う、そのお金が失業給付金という形で戻ってくる、そう考えればいいじゃないですか。
雇用保険加入はパートの方々にとっても強い味方です。