2011年9月26日月曜日

雇用保険加入の年齢制限

雇用保険加入は働く者を雇用した場合云々と書いてある。
詳しい事は専門の方にお任せするとして、60歳代の方あなたにも関わることですから良く聞いて(読んで)おいて欲しい。
雇用保険加入は働く者を雇用した場合必ず行わなければ成らない手続きだ。
しかし、65歳の方を雇うとそれは不要、というより雇用保険加入ができない。
多分、年金との兼ね合いなのだろうと予想される、年金も貰いその上失業給付金も貰うなんておいしい話雇用保険加入に関する法律は許してくれません。

雇用保険加入をするかしないか、失業給付金を貰う手続きをするかしないか、60歳台という微妙な年齢のあなたにとっては難しい選択を迫られることになる。
どっちが得か、どの程度金額が違ってくるのか雇用保険加入に関する説明にはそんなこと一切書いていない。
ただ年齢的に雇用保険加入が出来るか出来ないかだけだ。
もっとも、雇用保険加入の手続きをするかしないかの選択権は会社側にある。
60歳以上そして65歳未満のあなた、再度就職をするなら雇用保険加入の条件をもう一度確認することをお薦めする、後でトラブルにならないためにも。
インタネットが簡単で、24時間何時でも雇用保険加入について調べることができ、それに無料です。

雇用保険加入するかどうかまだ迷っているのですか、年金だけで生活できますか、今の年齢なら年金が幾貰えるか調べましたか。
年金だけで生活が出来ないなら普通に会社勤めをして雇用保険加入をするのも一つの選択肢です。
雇用保険加入をしないのだから保険金の負担をする事もない。
その代わり失業しても何の保障もありません、もちろん失業給付金も貰えません。
今更雇用保険加入をする年齢でもあるまい、そうお思いなら思い切って加入しないと決めてしまいましょう。
雇用保険加入を止めたなら、後はいかに年金を多く貰えるにはどのような働き方をした方がいいか考えるだけです。