2011年9月14日水曜日

ファンドマネージャーと大学

ファンドマネージャーに、夢を持っている人は、かなりいるのではないかと思いますが、その中のどれだけの人がなれるのでしょう。
経済をしらなければファンドマネージャーなんて務まるわけがありませんから、これは当たり前のことです。
しかし、ファンドマネージャーは、大学にいき、経済学を学んだからといって、必ずなれるというものでもありません。
ファンドマネージャーに要求されるのは、投資者から受け取った資金を運用してお金を増やしていくことです。
資金を増やすことができなければファンドマネージャーとしてはかなり低い価値の方に認識されてしまいます。
つまり、ファンドマネージャーでは、勝つことこそがすべてであり、負けることなど許されない世界となっているのです。
ファンドマネージャーの社員になり、成功すれば、年収は一億を簡単に越してしまうというから驚きです。
そして、低い年収のファンドマネージャーでも、1000万くらいは当たり前となっている世界なのです。
これだけ稼げるのなら、自分もファンドマネージャーになろうと考えて、いま行っている仕事をやめるかたも出ているでしょう。

ファンドマネージャーになろうと考えて、社会人から大学へいって、この仕事についてしまった人だっていると思います。
そして、そうしてファンドマネージャーになるという方も、珍しいものではないのではないかと思います。
ファンドマネージャーに年齢は関係なく、若くても歳をとっていても、平等にお金は支払われます。
つまり、ファンドマネージャーは、実力こそが全てであり、実力のない方は、稼ぐことができない世界となっているのです。
ファンドマネージャーは、基本大金を受け取って運用を行い、お金を増やしていかなければならない職業です。
皆さんは、まずファンドマネージャーとはどのような仕事であるのか、インターネットでもよいので、調べてから目指そうかどうか考えてもらいたいと思います。