2011年6月29日水曜日

不動産鑑定士の予備校

資格の学校で有名なTACでは、初学者や経験者におすすめの不動産鑑定士の各種コースが用意されています。
また、LEC東京リーガルマインドでは、不動産鑑定士の短答式試験、論文式試験、それぞれ別々の講座が用意されています。
また、早稲田セミナーでは、不動産鑑定士の入門コースと上級コースなど、レベル別に応じた講座を展開しています。
このように、不動産鑑定士予備校には様々なものがあり、それだけ、この資格の人気の高さを表しています。
社会人で働きながら不動産鑑定士予備校に通うのはなかなか難しいので、自分の状況に合わせて、無理のないコースを選択することです。
そして、不動産鑑定士の各予備校のホームページを閲覧すれば、その予備校での合格体験談が掲載されているので、参考にするといいでしょう。
そして、上級者で既に不動産鑑定士の受験を経験している人の場合は、自分の得意、不得意分野を把握しているので、必要なコースだけを受講するとよいでしょう。
もっとも仕事の関係で、不動産鑑定士の勉強に2年もあてられない人も多いでしょう。
しかし、1年で不動産鑑定士の合格を目指す場合、それだけ短期間で多くの通学と勉強量を強いられることを覚悟しなければなりません。

不動産鑑定士予備校は、色々なコースが用意されているので、慎重に、また、無理のないコースを選ぶべきです。
全く知識のない初期の状態から不動産鑑定士予備校に通う場合、基礎力養成期間から段階的に力をつけなくてはならないので、1年半以上のコースになってしまいます。
そして、この場合、不動産鑑定士予備校への通学回数も100回以上となって、週に何度か予備校に通わなければなりません。
不動産鑑定士予備校の受講費用は、長期間のものなら、100万円以上するものがほとんどです。
また、科目ごとの不動産鑑定士講座なら、数千円で済むものもあるので、様々です。
そして、当然ですが、不動産鑑定士予備校では、通学か通信により、費用は大きく違ってきます。
不動産鑑定士の通信講座の方が、教材費や発送料がかかるので、高くなる傾向にあるようです。