2011年6月18日土曜日

介護食士3級

介護食士の資格には、どうやら1級、2級、3級の三つがあるらしいですよ。
その介護食士の資格のうち、最もとりやすいのが3級だという話です。
さて、超高齢社会となった日本では、介護食士のような介護の仕事は重宝されそうですね。
高齢化が進んでいる現代ですので、食べる楽しみが生きがいとなっている要介護者も多いことでしょう。
そういうわけで、インターネットで、介護食士の3級について調べてみました。
たしかに介護食士は、要介護者向けの食事の専門知識が必要な資格なので、厳しいかも知れませんね。
介護食士は、全国調理職業訓練協会というところの認定資格だそうです。
それで、どのような工程を経て介護食士なれるかという話になりますが。
まず、介護食士の養成講座というのに参加して、修了しなければならないようですね。
この介護食士養成講座というのは、調理師の専門学校などで行われているようです。
調理師の専門学校で介護食士の資格をとる勉強をするとは、時代も進んだものですね。
だって、調理と介護って、あまり関係がなさそうな気がしないでしょうか。
でも介護食というものもあるし、介護食士が求められる時代になってきているのでしょうね。
合格すると、全国調理職業訓練協会が介護食士3級の資格を認定してくれるそうです。

介護食士3級になる方法についてお話してきましたが、それにしても審査って何でしょう。
やっぱり、試験なんでしょうか、介護食士になるための、競争率の高い試験とか。
いや、資格をとるのに競争率というのは関係のない言葉でしょうかね、合格者の定員があるわけでもないでしょうし。
また、職業としてでなくても、介護食士3級の資格は取得できるようです。
自宅に介護が必要な方がいるなどという場合でも介護食士3級の資格をとるというケースがあるようです。