2011年7月27日水曜日

職業適性検査の厚生労働省の取り組み

インターネット上では、無料で職業適性検査を行なえる場所が沢山存在します。
本格的な職業適性検査ともなると、さすがに無料でという訳にはいかないようですけど。
それでも、中学や高校時代に学校側から用意された職業適性検査を受けたことのある方は、少なからずいると思います。
今まで一度も職業適性検査を受けたことの無いという方は、これを機会に一度受けてみては如何でしょうか。
用意されている職業適性検査によりますが、数分から数十分程度で検査できるので、何かの合間に受けることも可能ですよ。
職業適性検査から、今まで気付かなかった自分の特徴を認識することができるかもしれません。

職業適性検査は、何も就職を目指す側にだけ有用な検査ではありません。
就職希望者を選定する企業側にとっても、職業適性検査は意味のある検査なのです。
この職業適性検査は、むしろ会社側のために作られた検査と言っても過言ではありません。
就職試験の際に見る目安として、この職業適性検査の結果が活用されるようです。
更に、職場内での人事異動の際などにも、職業適性検査から導き出された個人のスキルにより、適材適所の配置を行うことができるといわれています。
様々な職業に対応する為、厚生労働省が提供する職業適性検査は複数の企業からリリースされています。
ただ、厚生労働省の提供する一般職業適性検査は、市販されていないという点に注意したいです。
この職業適性検査を受けさせてくれる場所も用意されているようなので、チェックしてみると良いでしょう。

職業適性検査は、様々な分野、ジャンルによって種類が分けられています。
進路決定のサポート的役割に、職業適性検査を活用したいとします。
ブログやサイトから、職業適性検査に関する情報を収集することをお勧めします。